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ナースが植物と暮らしたら

植物たちに囲まれて魔女のように生きる人の日常

夜にお会いしましょう

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あああ、やっと涼しくなってきましたね。

朝夕の空気がひんやりとしていて、生きた心地というのはこういうことかと感じます。

コレ、大げさな表現でもなんでもなく、私が毎年この時期に感じること。

もう何年前からかも忘れてしまいましたが、ずうっと昔から夏になると気分がとめどなく落ち込みます。

明らかな原因がないにもかかわらず、です。

日常生活やお仕事に支障をきたすほどではありませんが、常に無気力で気分が塞いでいるというのは結構しんどいもの。

 

 

最近になってやっと『夏季うつ』というものが知られるようになってきたみたいですね。

一般的に、季節性感情障害(季節性うつ)は冬季に発症することが大半なんですけど、まれに夏に発症することもあるようです。

まあ症状が季節限定で、自然寛解の経過をたどることがほとんどなので、あまり心配はいらないと思いますが、毎年同じ時期に気分の落ち込みがある方は、症状を軽くするような生活を送ることをオススメします。(超ざっくりいうと、冬季うつの人は日光に当たるようにする。夏季うつの人は、逆に日光に当たらないようにするってところでしょうか)

と、原因がなんとなく判明したところで、来年からはもう、ジタバタするのをやめようと思います。

心置きなく引きこもってやろうと思います。

無理やり自分を鼓舞して立ち上がった後の反動がものすごいし。

焦れば焦るほど、自己嫌悪に陥りますから。

貴重な晴れの休みの日に、朝起きてから日が完全に暮れてしまうまで何もできなかった時には、この世から消えてしまいたくなりますからね!

 

 

そんな夏季うつチックな私でも、少し元気になれる時間帯があるんですよ。

それは夜。

特に街あかりが少なくなって、星が一層輝く時間帯。

その時だけは焦りや寂しさを感じなくて、むしろ孤独が心地よいと思えるんです。

昼間は存在がかすんでいた自分の感受性が息を吹き返すのを感じるんです。

 

 

その次に元気なのが早朝。

まだ夜が明けきらない時間帯。

夏の日差しでぐったりしていた植物たちが朝露にぬれて生命力の匂いが立ち上ってくるのを感じます。

その空気を吸い込んだら、かろうじて次の夜が来るまで耐えられる気がする。

私にとっての夏は、そんな感じで時が過ぎていくのをただひたすら待つ季節。

 

 

ワタクシ夏の昼間は廃人と化しております。

なので皆さん、ぜひとも夏は夜にお会いしましょう。