ナースが植物と暮らしたら

植物たちに囲まれて魔女のように生きる人の日常

価値観メガネ

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こんばんは。
庭の宿根草・ガウラの鉢にいつの間にかひっそりと多肉・紅稚児が育ってました。
きっと小さな葉が落ちてそこから成長したんだな。
こんな風に葉挿しで増えたりこぼれ種で増えたりする植物たちがとっても愛しくて仕方ありません。
息子たちの次くらいに可愛いです。

 

私には息子が三人いますが、その全員と離れて暮らしています。(つまり元夫の所)
それを説明するとたいてい驚かれるのですが、これは息子が決めたことで、その気持ちを尊重しました。
私が拒否すれば、もちろん私が引き取ることもできたと思います。
でもよくよく考えると、私の意地でひとりっきりで子供を育てるのと、父と祖母父、近所の人たちとの密な人間関係が存在する元夫のところで育つのとでは、どちらが子供たちのためになるのかは明白でした。
私はひとりで過ごす孤独に免疫があるけれど、子供たちや元夫にはありませんから。

 

まあ、こういう決断ができたのも元夫が父親として最良の人だったからこそですね。
そこは素直に感謝したいと思います。
離れて暮らすことになったとき、一番葛藤したのは子供たちでしょう。
自分たちのことよりも、一人になる私のほうを気遣っていましたから。
そこだけは素直に謝りたいと思います。
今の状態は、私と元夫と子供たちの間で暗黙の裡に定まった絶妙なバランスの上に成り立っています。

 

なのでね、誰が何と言おうと気にしません。
逆に他の誰がどんな選択をしようとも批判しません。
その人にはその人たちの歴史や経緯があるのです。
その選択にどうこう意見できるのは、当事者たちだけなんですよね。
自分なりの価値観を持つのはとても大事なことだけれど、時にはその価値観を外してそのままの対象を見ることも大事。

 

他人というものはその価値観メガネをなかなか外そうとしないものです。
自分がそのメガネをかけていることにすら気づいていないこともある。
それを知っておくだけでも、今より強いハートが手に入りますよ。