ナースが植物と暮らしたら

植物たちに囲まれて魔女のように生きる人の日常

昔の光

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夜はちゃんと眠れていますか?
眠れないなら少し、気の遠くなる話をしましょうか。

 

永遠って言葉にするのは簡単だけど、定義を考えたことなどなく。
だけど昔読んだ小説の中にとても印象深い一節がありました。

 

例えば永遠について。中国の言い伝えでは千年に一度天女が舞い下りてきて三千畳敷きの岩を桃色の絹の羽衣で一掃きする。そして、その巨大な岩が擦り切れてなくなるまでの時間を永遠と言う。


大崎善生『パイロットフィッシュ』より

 

ね?
永遠って永遠じゃないんですね。

 

それから、うんと寒くなったら外に出て、星の光を眺めましょうか。
冬の大三角くらいならなんとか見つけられるんじゃないかな。
アンドロメダ座大星雲は肉眼で見ることのできる最も遠い光なんだって。(230万年前)

 

ありえないほどの時間の感覚に想いを馳せていると、すべてが奇跡の連続なんだなあと思うのです。あなたという存在がなければ、今私はここにいなかったかもしれない。

 

だからもし今あなたが眠れなくて、他愛もない会話を欲しているならば、できる限り応えられる私でありたい。
いたずら電話はノーサンキューですが。