ナースが植物と暮らしたら

植物たちに囲まれて魔女のように生きる人の日常

ウイスキーとラムネ

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タイトルは私の好きなアーティストの曲から拝借。

youtu.be

お酒とお酒にまつわる空気が大好きです。
おっと、いったい何のカミングアウトかと思われたことでしょう。

 

ワイワイ飲むのも楽しいけど、ひとりか気の合う人とふたりでぽつぽつと話しながら、そして自分を慰めるためにではなくリラックスするために飲むのが特に。
場所は小さなバルやカウンターのあるbarで。

 

シングルマザーでお酒が大好きだった母親が、まだ幼い私を連れて、よく訪れていたのは地元の小さなbar。
そんなところへ子供を連れていくなんてけしからんと思われそうですが、あの頃の記憶が一番美しい気がするのです。

 

猫の足跡がついたままのコンクリートの路地裏に雨が降った後の夜。
足跡の形にくぼんだ水たまりに指を入れて遊んだり。
赤や緑や琥珀色の液体が入った、宝石のように並んだ洋酒の瓶をうっとりと眺めたり。
煙草の香りと煙が染みこんだテーブルや椅子の傷をなぞったり。
とにかくそこに流れる退廃の空気がいつまでも私の心を捉えて離さない。

 

ただ、母親が絡み酒だったのが非常に残念。(超反面教師)
ま、あまり見ることのない世界を見せてくれたので、この際贅沢は言いますまい。

 

お酒が飲める人も飲めない人も居心地のいい、あんな場所をいつか私も作りたいなあと、このところずっと考えています。