ナースが植物と暮らしたら

植物たちに囲まれて魔女のように生きる人の日常

ロマンティックが止まらない

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ナースが政治のことを考えてなぜ悪い!
ってわけで今日は最近気になったニュースについてめちゃめちゃ個人的な意見を書いてみたいと思う。

 

最初に言っておきたいことは、私はジブリアニメを愛していて、20年以上前には「美大に進学して、スタジオジブリに入って、保田道世さんのように色彩設計という仕事をしてみたい!」と本気で思っていた。
紙に描かれた世界に命を吹き込む宮崎駿監督を崇拝していた、と言っても過言ではないと思います。

 

ですが。
先日の安保関連法案に対する宮崎監督の記者会見を見聞きして感じた違和感。

 

「もっと違う方法を考えなくてはならない」←特にここ。

 

たしか『風の谷のナウシカ』も同じようなことを言っていたっけ。


ペジテのおいちゃん:
「ではどうすればいいのだ。このままトルメキアの言いなりになるのか!」

風の谷のナウシカ: 
「違う! 違う! アスベル、みんなに言って腐海の生まれた理由を。虫は世界を守ってるって!」(どうすればいいのかまでは言及できていません)


主人公の言葉は、製作者の言葉である。
あれから30年近く経つが、その他の方法とやらは一体いつになったら示されるのだろうかなあと。
人の善なる部分に目を向けるのも結構だが、私たちはファンタジーの世界に生きていない。
死者が生き返ったり、侵略者がいきなり心を入れ替えることもない。
理想を語るだけなら誰にでもできるのである。

 

宮崎監督に影響を受けてきた人、影響される人はたくさんいるだろう。
それがいいとか悪いとかの話ではない。
監督は今の首相を愚劣だと酷評したが、私はむしろこの記者会見に監督の驕りを感じてしまった。

 

歴史は動く。
あなたが好むと好まざるにかかわらず。
ならばその流れの中で出来うる最善を尽くす生き方を選択したい。